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自律神経失調症の症状|頑張りすぎないことが大切

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危険な脳腫瘍

医者と患者と看護師

脳ドックで診断

髄膜腫は女性に多い脳腫瘍の一種で、女性ホルモンが関係していると言われ、また遺伝的な要素もあると考えられていますが、まだ原因はよく分かっていません。腫瘍が大きくなると脳が圧迫され、頭痛やけいれんなどの症状が起こります。多くの場合は進行が遅く、見つかっても慌てて手術する必要はありません。しかし悪性腫瘍に変わることもあるため、定期的な検診は欠かせません。初期の髄膜腫には自覚症状が乏しく、脳ドックで初めて見つかることが多い病気です。MRIやCTを使えば、比較的容易に発見でき、手術に必要なデータを集めることもできるというメリットがあります。また脳血管造影は、手術の際の出血を抑える手がかりとしても用いられます。

ガンマナイフの利用も

髄膜腫は一般的には手術により治療します。頭蓋骨を外し、患部を全摘出する方法や、頭蓋骨に1cmほどの穴を開け、管を挿入して患部を吸引する方法があります。どちらが適しているかは、腫瘍の大きさや場所により決定します。良性の髄膜腫は患部さえ全摘すれば、治癒する可能性が高い病気です。ただし取り残した腫瘍があると、再発する場合もあります。再発を抑える方法として、ガンマナイフによる放射線治療に人気があります。3cm以上の大きな腫瘍には手術のほうが効果的ですが、3cm未満なら90%以上の制御率があるとされています。開頭手術に伴う出血や感染、脳損傷による術後けいれんなど、合併症のリスクを避けられることも特徴です。